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硝子修正器 Diamond Glass Lapping Plate

中砥石、仕上砥石の本来の性能を引き出し
匠の研ぎを可能にする

ホウ素フリー製法

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ガラスがベースの修正器

高平面度が高精度の修正を可能にします

ダイヤモンドが電着された修正面

砥面を短時間で最適化します

Function

Function 1
砥面を平面に修正する

刃物を研ぐたびに砥面の平面度が失われていきます。
中央部分は刃物が当たる頻度が高く凹んだ状態になります。
研ぎムラの原因である砥面の変形は、硝子修正器で平面に修正することができます。

Function 2
目詰まりを解消する

目詰まりとは、刃物や砥石の削り屑が砥面の砥粒の突き出しを覆ってしまう状態です。
目詰まりした砥石では、砥面の砥粒が刃物にあたらず研ぐことができなくなってしまいます。
砥面を修正することで目が詰まってしまった箇所を削り取り目詰まりを解消することができます。

Function 3
砥面の粗さを整える

砥石を修正するものによっては、修正した箇所が荒れてしまう場合があります。
砥面の傷は研ぎの仕上がりに影響し、粒度の細かい砥石であればあるほど本来の性能を発揮することができません。
硝子修正器は砥面の粗さを整え中砥石、仕上砥石の本来の性能を引き出します。

Spec

製品仕様

製品名
硝子修正器
商品番号
50100
本体サイズ
253 x 80 x 24 mm
修正面サイズ
245 x 72 mm
本体重量
約750g

How to use

ご使用方法

Step 1
修正する砥石を水に2 ~ 3 分浸けます。
シャプトン以外の砥石を修正する場合には、
その砥石にたっぷり水を吸わせてから修正してください。
Step 2
砥石の表面に鉛筆で修正時の目安となる線を引きます。
Step 3
硝子修正器を安定した場所に置き、その上に水をかけます。
Step 4-1
硝子修正器に砥石をのせゆっくり動かします。
表面全部を均一に使って前後、斜めに砥石を往復させて修正いたします。
砥汁が溝にたまった場合は、そのつど洗い流して再度ご使用ください。
Step 4-2
砥石に修正器をのせて修正することもできます。
その際には硝子修正器を前後、斜めに往復させて修正いたします。
書き込んだ線が消えた箇所は修正器の修正面があたっており 正しく修正が行われております。
Step 5
ご使用後は速やかに砥汁を洗い流してから保管してください。
その際には刷毛をご使用になることをおすすめいたします。

FAQ

よくあるご質問

刃物を研ぐ前に都度修正することをお勧めいたします。
砥面のコンディションを整えることで常に砥石の性能を最大限に活かすことができます。

修正面が傷つく可能性があるため、ダイヤモンド砥石の修正はお勧めできません。

1つの目安として修正する砥石の表面に鉛筆で格子状に線を引き修正を行ってください。書き込んだ線が消えた箇所は修正器の修正面があたっており正しく修正が行われております。

通常1,000~3,000回程度修正することが可能です。

「硝子修正器」は、30 micron class以下(500以上)の砥石の修正にご使用いただけます。

めっき処理工程において、環境負荷が懸念されるホウ素を含まない環境対応型の製造方法です。
硝子修正器
DIAMOND GLASS LAPPING PLATE
50100

中砥石、仕上砥石の本来の性能を引き出し
匠の研ぎを可能にする
  • 砥面を平面に修正する
  • 目詰まりを解消する
  • 砥面の粗さを整える